ASD夫の「自分の所有するものに傷がつくことが耐えられない」という特性?

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別居になる前の夫との生活で、私がいちばん困っていたことについてです。

2014年に今の夫と再婚。2017年に夫がASDとADHDだと診断される。
私が抱えていた体調不良や心の孤独感は「カサンドラ症候群」によるものだったのだと気づく。
お互いのストレスが爆発し、2021年9月から別居中。たぶん前向きな別居です。

家や車に傷がつくことが、耐えられない

車について

結婚前の同棲期間中に私が夫の車を運転していてタイヤのホイールを傷つけてしまったことがありました。鋭角なT字路から急にこちらに曲がってきた車を避けるため、思い切り端に寄せたら、車同士の衝突は防げたのですが、こちらの車のタイヤを縁石で少し擦ってしまいました。私はタイヤのホイールに数センチの擦り傷ができても何とも思わない人なのですが、一応夫の車なのですぐに彼に電話をしました。結婚前、まだ彼が穏やかで優しい神様のような人だった頃です。

わたし
わたし

あのね、こういうことがあって、あなたの車のホイールに少しだけ傷がついちゃって・・
本当にごめんね。

おっと
おっと

大丈夫?怪我がなくて良かったよ!

は?!ふざけんなよ!すぐ写真送れ!
車はすぐにディーラーに持って行けよ!

もうね・・・
驚きすぎて。
後に夫の会社の同僚くんからも話を聞けたのですが、

同僚くん
同僚くん

いつも温厚な〇〇さんが電話ですげーキレてる・・ってみんなびっくりしてたけど、
あの電話相手、アロミさんだったんだね・・・!!

この日は結局私がディーラーへ持って行き、泣きながらディーラーさんへ理由を話しました。
修理をしてもらって綺麗な状態に戻ったので、夫も落ち着き、「あの時はごめんな」と謝られて仲直りになりました。
婚約取消までは至らずに済ませてしまったのですが、結婚後に同じような出来事が積み重なることは予想ができませんでした。

家について

これは事件簿が多すぎて書ききれないのですが、
すぐに傷を発見しては

おっと
おっと

ここ!傷ついてるけど!何があったの?

と指摘をしてくる毎日でした。

子どもを育てていれば、子どもがおもちゃで傷つけることもあるし、
私が物を落として床に傷がつくこともあります。
私だって傷だらけの家にしたいわけではないので気を付けて生活はしますが、
夫はものすごく神経質に私を責め立ててくるのでした。

ある日、娘(2~3歳の頃)が2階からおもちゃを運んでいて、階段でそれを落としてしまいました。
階段に傷がついたので写真を撮ってすぐ夫に報告して謝罪をしました。
(あ、傷がついたらすぐに夫に報告して謝罪をする、という決まりにされていました。)

わたし(LINE)
わたし(LINE)

ごめんなさい。娘がおもちゃを落としてしまって、こういう傷がつきました。(写真送信)

おっと(LINE)
おっと(LINE)

何これ!すげー傷ついてるじゃん!お前は何してたの?見てなかったの?
なんでこんなことになるんだよ?

いつもこんな感じで責められては謝罪をしていました。

婚約するまでに私が気づけなかった理由

どちらも、「自分が所有するもの限定」のこだわりだったためです。

同棲前に私が息子と二人暮らしをしていた賃貸アパートや、
夫も含めて三人で暮らし始めた賃貸アパートでは、
全く!まったく!傷を気にする様子はありませんでした。

また、車についても同様で、彼の父の車を借りて私と遊びに行ったことがあり、
彼がその車を傷つけてしまったことがありましたが、
その時も全く気にする様子はありませんでした。

対策を取りながら結婚生活を7年続けた今、どういう状況なのか

・車は、お互い1台ずつ所有しています

・家は、「子ども達が巣立ったら私の負担で全て修理しますので」と言ってある

もう、こうするしかありませんでした。
それで納得しているかはわかりませんが、それ以外に夫を落ち着かせる策がない。

これがASDの特性による強いこだわりによるものなのか、
または別の何かが原因として潜んでいるのか、わかりません。
恐らく「別の何か」があるのだと思います。

ただ、別居することによっていちばん良かったことは何かと聞かれると
迷いなく「傷について夫に怒られなくなった」この部分だと答えます。

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